おはなしの「タネ」をたくわえる(4/5)

今回は『まなつのみみず』(かつらこ・絵、佼成出版社)です。
この本の「タネ」は、道路にひからびていた「へ」の字のミミズ。

●あらすじ
みみずのにょろべえは、ともだちのにょろぞうの危機をちょうちょに教えてもらい、仲間といっしょに助けにいきます。
みみずは、土をたべてうんこをしていい土つくるのが仕事。
にょろぞうの畑は耕す人がけがでこられなくなり放置され、暑さで土がひからびて大変なことに。

にょろべえは、仲間と土をたべて、耕そうとしますが、かたくてどうにもなりません。
もぐらじいさんに頼んで応援をたのみ、たくさんのみみずたちがかけつけ、土をたべます。
そして最後の手段。畑に「あ」「め」と大きなみみず文字をつくりました。
天のかみさまは、それをみて、雨をふらせてくれました。
みんな、めぐみの雨によろこんで、おどりだします。

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