おはなしの「タネ」をたくわえる(4/5)

●「タネ」は、こうして
この話は、最初童謡として創ったのですが、出版社からお話にできないかという依頼があり改めて物語にしました。
ある夏のこと、コンクリートの上に、「し」の字、「く」の字にひからびているみみずの姿を見て、かわいそうだなと思い歌にました。

でも絵本にするにはこれだけではお話になりませんから、「タネ」ノートをパラパラ。
すると「みみずコンポスト」の記事を発見。児童館でこどもたちがみみずの力をかりて野菜を育てているというので、見に行きました。
いるいる、みみず。こどもたちはまるで友だちのようにみみずの世話をしていました。

正直私はみみずをさわることができなかったのですが、この絵本を書いてから、道にひからびているみみずがいると土のうえに移動してあげられるようになりました。

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