聖柄さぎりさんが第20回コミックイラスト・グランプリで西山優里子賞を受賞

聖柄さぎりさんが、このたびKFS(講談社フェーマススクール)の第20回コミックイラスト・グランプリで西山優里子賞を受賞されました。
おめでとうございます!

南宋の世に思い馳せ~漢詩「雪梅」より

KFSコミックイラスト・グランプリとは、1998年にスタートしたコミックタッチのイラストコンテスト。
講談社のコミック誌編集者や現役マンガ家が直接審査にあたり、コミック分野で将来性のある才能発掘に努めています。

来年1月開催の「KFSグランプリ発表展」では、聖柄さぎりさんの作品をはじめ、入賞・入選作品が展示されます。後日「これからのイベント」でご案内いたします。

聖柄さぎりさんからメッセージをいただきました。
「50年の歴史のあるKFSの各種コンテストが今回で最後となり非常に残念ではありますが、漫画家の西山優里子先生に賞に選んでいただき嬉しく思っております。
リアル調のコミックイラストは十数年前までメインの絵柄でしたが、作風が童画調になるにつれ描くことがなくなりました。どうやらこのコンテストが描き納めのようです。気まぐれに描きたくなるまで冬眠させておこうと思います」