あさがおの木(2/4)

文と絵・なりくら

あさがおの木2-3あさがおの はなが、いっぱい、いっぱいさいて、さくらじいさんは
すてきな、すてきな、あさがおの きになりました。
「ははははは。これは ゆかいだ。わたしに はなが さいたのは、なんねんぶりだろう」
さくらじいさんは、おおよろこび。
とても うれしくなって、うたを うたいはじめました。

さくらじいさんの うたごえは、もりじゅうに ひびきわたりました。
うたごえを きいた もりの どうぶつちが、なんだろうと やってきました。
そして、みんな さくらじいさんをみて、びっくり。

「さくらじいさん。なんて すてきなんだい」
「とってもきれいよ。さくらじいさん」
みんな、さくらじいさんを ほめました。

「みておくれ。わたしに、ひさしぶりに はなが さいたみたいだよ。はははは。とっても  きれいだろう。みんな、みておくれ。」
さくらじいさんは、とっても おしゃべりに なっていました。

なりくら について

二男子の母。印刷会社を退社後、自営の仕事をしながら、趣味でイラストや絵本を描いています。夢は、描いた絵本をたくさんの人に読んでもらうこと。日々精進しながら、作品を増やしていきたいと思っています。 ブログ:なりくらわーるど