きのこと妖精⑧

世界の美しいきのこ』という写真集を元に描きました。
妖精にも、きっと兄弟がいたりするんだろうなと、想像してしまいます。
小さい頃の私は大変な泣き虫で、よく姉からおいてけぼりを喰らっては泣きじゃくっておりました。
近所のお姉さんが、優しく声を掛けてくれたりしたことがすごく嬉しかったです。
そんな自分の幼い頃の記憶を思い出しながらの作品です。

画材は、ヴィフアール紙の細目に、ミリペンでペン入れ、仕上げに固形水彩やコピック、透明水彩を使っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

ナメアシタケ☆おいていかないで

みろか あり について

東京都出身。絵本作家、イラストレーター。 イラスト、さし絵を担当した本は『KGBスパイ式記憶術』(水王舎)、『仏像の光と闇」(水王舎)、『おもしろ“紙学” エコ:紙はやさしいんだ!」(くもん出版)、『 もらった子ネコ、かえします』(CATパブリッシング)。 ブログとHPやっております。遊びに来てください。 ブログ: みろかありのブログ HP:みろかありのページ