きのこと妖精⑪

世界の美しいきのこ』という写真集を元に描きました。
画材は、ヴィフアール紙の細目に、ミリペンでペン入れ、固形水彩で着色しました。

妖精とひとくちに言っても、きっといろんなタイプの子がいるだろうなと想像しながら描きました。
おませさんがいたり、イタズラ好きがいたり、静かな子がいたり、音楽好きもいるでしょう。
小さな彼らからしたら、この世界は、本当に広くて、楽しさに溢れていそうです。
キレイで妖しい魅力を持つキノコの写真を見ながら、妖精の世界を想像するのは、本当に楽しいです。
ごらんいただく皆様にも、この楽しさがお伝えできたらいいなぁと思ってます。

ベニタケの仲間☆おませさん

みろか あり について

東京都出身。絵本作家、イラストレーター。 イラスト、さし絵を担当した本は『KGBスパイ式記憶術』(水王舎)、『仏像の光と闇」(水王舎)、『おもしろ“紙学” エコ:紙はやさしいんだ!」(くもん出版)、『 もらった子ネコ、かえします』(CATパブリッシング)。 ブログとHPやっております。遊びに来てください。 ブログ: みろかありのブログ HP:みろかありのページ