第5回森三郎童話賞

%e6%a3%ae%e4%b8%89%e9%83%8e%e7%ab%a5%e8%a9%b1%e8%b3%9e◆テーマ:「愛と夢と優しさ」
構成、時代など自由。ただし、小学生が読める程度の日本語で、未発表の創作童話。

◆原稿規定:400字詰め原稿用紙 縦書き(1編につき 25枚~30枚)

◆応募資格:不問

◆応募先:〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4‐1 刈谷市中央図書館 森三郎童話賞係

◆応募期間:平成28年11月1日~12月31日 ※当日消印有効

◆賞及び賞金:最優秀賞1編 賞金50万円、賞状、図書 ほか
※最優秀賞受賞作品は、単行本として刊行し、全国の公共図書館に寄贈します。

◆森三郎について:森三郎は、明治44年(1911年)愛知県碧海郡刈谷町(現在の刈谷市)に生まれ、20歳のとき童話雑誌「赤い鳥」に「赤穴宗右衞門兄弟」を投稿し採用され、21歳で「赤い鳥社」に入社、同社の編集記者として活躍した童話作家です。
森三郎童話の世界観は、兄弟、母親などを通して、いろいろな経験を経て、一歩成長する過程を描いており、日常生活の中にある子どもの心の揺れを見事に表現しています。これは、現代にも通じる子どもの心をとらえています。また、人間や動物といった命あるものに対する優しさがあふれています。

◆応募の詳細はこちらから →第5回森三郎童話賞-創作童話全国募集-