きのこと妖精⑯

写真集『世界の美しいきのこ』を元に描きました。
画材は、ヴィフアール紙の細目にミリペン、コピックで仕上げました。

妖精の世界にも役割り分担は、ありそうです。森の案内人であったり、番人であったり。
のんきに昼寝をしている子もいれば、何か難しいことを考えている子もいるのでしょう。

でも、小さい彼らは、きっとお互いを認めあって、助け合うことをよく知ってそうです。
容姿も個性的な子が多そうなので、多様性を認めるのがとても上手なのではないでしょうか。
私たちも彼らのあり方から、学ぶことは、多そうです。

シロモリノカサ☆森の案内人

みろか あり について

東京都出身。絵本作家、イラストレーター。 イラスト、さし絵を担当した本は『KGBスパイ式記憶術』(水王舎)、『仏像の光と闇」(水王舎)、『おもしろ“紙学” エコ:紙はやさしいんだ!」(くもん出版)、『 もらった子ネコ、かえします』(CATパブリッシング)。 ブログとHPやっております。遊びに来てください。 ブログ: みろかありのブログ HP:みろかありのページ