ガラガラドンと そらの まつり(1/4)

文と絵・みろかあり

ボクは、たかし。
しょうがく 3ねんせい。
なつやすみの しゅくだいで、ひまわりの かんさつにっきを つけている。
そのひも、ひまわりに みずを やろうと にわに でるところだった。

そしたら、ボクんちの にわに アタマに ツノのある おとこのこが おちてきたんだ。
ひゅー!
ボクは、すっごくビックリした。

でも、つぎの しゅんかんには おおケガしてないか しんぱいで かけよったんだ。

「だいじょうぶ?  ケガしてない?」
「いたたたた・・・! ヒザを  すりむいただけみたいだ」
めに  なみだを  うかべていたけど、げんきそうなので  ボクは、あんしんした。

きゅうきゅうばこから、ばんそうこうを だして  ヒザに  はってあげた。
「ボク、たかし。キミは?」
「おいら、カミナリこぞうの  ガラガラドン。たかし、たすけてくれて  ありがとな」

「でも、こまったね。どうやったら、キミを  おそらに  かえせるんだろ?」
ボクは、かんがえこんで  しまった。

そしたら、ガラガラドンが  ボクに  しつもんしてきた。
「ねぇ、たかしは、にじを  つくれる?」

みろか あり について

東京都出身。絵本作家、イラストレーター。 イラスト、さし絵を担当した本は『KGBスパイ式記憶術』(水王舎)、『仏像の光と闇」(水王舎)、『おもしろ“紙学” エコ:紙はやさしいんだ!」(くもん出版)、『 もらった子ネコ、かえします』(CATパブリッシング)。 ブログとHPやっております。遊びに来てください。 ブログ: みろかありのブログ HP:みろかありのページ