セミくんとコナラさん(1/3) 文と絵・セミちゃん つちの うえに おちた 1ぴきの セミは その ちいさな からだで あたまの しょっかくを フリフリさせながら やわらかい つちを さがして あるきまわりました。 そうです! つちの なかに もぐるために じぶんで きの えだから おちたのです! 「セミくん すごいなー。 あんな ちいさな からだで じぶんから つちの うえに おちたんだ!」 コナラの きは おもいました。 2 / 5«12345»