「セミくん!セミくん!
ちょうど いま ぼくの そばで
タヌキという いきものが きて ウンチを しているよ!
タヌキたちは みんなで おなじばしょに ウンチをするんだよ!」
「えー!? おなじところに!!?」
セミは めを まるくして おどろきました。
「コナラさん、コナラさんは おかあさんに あったこと ありますか?」
「うん、あるよ。 ぼくが まだドングリだったとき、
おかあさんの えだに ぼくは いたんだ」
「えー、コナラさんは、ドングリだったんですか?」
文と絵・セミちゃん
「セミくん!セミくん!
ちょうど いま ぼくの そばで
タヌキという いきものが きて ウンチを しているよ!
タヌキたちは みんなで おなじばしょに ウンチをするんだよ!」
「えー!? おなじところに!!?」
セミは めを まるくして おどろきました。
「コナラさん、コナラさんは おかあさんに あったこと ありますか?」
「うん、あるよ。 ぼくが まだドングリだったとき、
おかあさんの えだに ぼくは いたんだ」
「えー、コナラさんは、ドングリだったんですか?」