第6回 「絵本セラピーの可能性」
絵本セラピストのえみっちこと中村恵美です!
この絵本セラピーのコラムも6回目、最終回となりました。
このコラムをこれまで読んでくださった皆様は「絵本セラピー」とはどのようなものか・・・
はい、答えられますね~(笑)
でも念のためおさらいです。
絵本セラピーとは・・・(以下、絵本セラピスト協会®のHPから一部引用)
絵本の力を借りて、その人のありのままを自然に引き出す、大人のための「ふれあいと気づきのワークショップ」です。
絵本セラピストがその日のテーマに沿った絵本を5~6冊選び、読みます。
その絵本について、参加者同士でグループになり感想をシェアしてもらいます。
この際、絵本セラピストは簡単な問いかけを行い(私の場合は「お題はこれ!」って感じで問いかけます)、感じたことを分かち合う中で、今まで忘れていた気持ちや、自分とは異なる考え方に触れることができます。
1冊の絵本でも、百人集まれば百通りの受け取り方と気付きがあるのです。
ちなみに、本年(2018年)1月は「冬の絵本であったまろ!」、2月は「ニャンニャンニャンで猫の絵本~♪」がテーマでした!
参加者同士、感想を出し合っていただくのを聴いていると本当に様々な捉え方があって・・・「そう読み解きますか~~!」と、私自身、毎回感動や気づきがあります!