❖読み聞かせでの反応は?
●「ちのいけラーメン」に爆笑
「ちのいけってなに?!」「血?!怖っ!」と言いながら笑う子続出
●辛さの表現にノリノリ
「から~い!」と一緒に声を上げたり、顔をしかめたり、体でリアクション。
●背景の小ネタ探しに夢中
ページの隅に描かれた鬼や道具、地獄の様子を見つけて大盛り上がり!
「これ全部針?! 痛そー!」「地獄ってこわい!!」
❖読み聞かせ ここで差をつけよう!
➀辛さの描写は大げさに
「ひぃぃぃ?! 舌が燃える?!」などアドリブを入れると子どもたちは大爆笑で喜びます。
②閻魔様の声は低く、鬼はガラガラ声で
登場人物のセリフが多いので、声色を変えて読むとキャラクターがより立ち、物語により味が出ます。
③背景の小ネタを紹介
読み終わった後に「このページの右上見て!」で、2周目も楽しめます。
④ラーメン屋の行列を数えてみよう!
ページを指でなぞりながら「1,2,3…」と数えると参加型に。
『じごくのラーメンや』は、怖いはずの地獄を“笑いの舞台”に変えてしまう爆笑絵本です。
辛すぎるラーメンをめぐるドタバタ劇は、読み聞かせで子どもたちの心を鷲掴みにします。
親子で声を出して笑える一冊、ぜひ手に取ってみてください!!