子どもも 大人も読んでみたい! 絵本ソムリエ・高木須惠子の新刊紹介⑨

「Go toトラベル」のおかげで、京都の街にも少し活気が戻ってきたようです。でも、空き店舗も増えています。
新型コロナウイルスの感染はおとろえないので、感染対策は大切ですね。
9月のおススメをご紹介しましょう。


詳しくはこちらから:珪藻美術館

珪藻美術館
奥 修 作・写真
福音館書店 2020年9月4日刊

奥修さんの地道な研究の成果なのではないでしょうか。
珪藻は、藻の仲間。顕微鏡で見える世界です。とくとご覧ください。
自然のなせる業と一人の研究家が挑んだ美しい世界です。

高木須惠子 について

児童書に携わって42年。職場は児童書売り場。児童書専門店、紀伊国屋書店梅田店、ジュンク堂書店三宮店、京都店、2020年3月中旬より丸善京都本店勤務。 年齢問わず児童書を読んでもらいたいと奔走中。絵本ライブ「ちょこれっと」、絵本とその絵本にまつわる話トーク「くりすてぃ」の一員。『週刊しんぶん京都民報』で「とっておきの絵本」連載中。