絵師 金蔵、通称「絵金」（1812～1876年）は、幕末の土佐で活躍した絵師で、歌舞伎などの芝居を二つ折りの屏風に描いた「芝居絵屏風」を大成させました。 芝居絵屏風は土佐の各地で絵金や弟子たちによって描かれ、これらを描いた絵師も、“絵金さん”と呼ばれました。 土佐ではついこの間まで、子どもが絵を描いていると「絵金になるかや」（絵描きになるのか）といわれ、絵金は画家の代名詞ともなっていました。 絵金蔵では絵金文化が末永く後世へ繋がっていくことを願い、未来の絵金を見つけるコンテストを開催いたします。 入賞作品は、芝居絵屏風を模したミニ屏風にし展示いたします。 また、令和８年は絵金没後150年の年となります。これにちなみ、今回のテーマは「150年後の〇〇」。 皆様の自由な発想で150年後の「何か」を描いてみてください。 〈主催者からのご案内〉

◆テーマ 150年後の〇〇
◆賞の内容
〈一般の部〉
・未来の絵金賞（1点）：賞金 3万円＋絵金蔵グッズ＋赤岡町特産品
・優秀賞（1点）：賞金 1万円＋絵金蔵グッズ＋赤岡町特産品
・赤岡賞（1点）：絵金蔵グッズ＋赤岡町特産品
・入賞（7点）：絵金蔵グッズ
〈小学生以下の部〉
・未来の絵金賞（1点）：図書券 2万円分＋絵金蔵グッズ＋赤岡町特産品
・優秀賞（1点）：図書券 1万円分＋絵金蔵グッズ＋赤岡町特産品
・赤岡賞（1点）：絵金蔵グッズ＋赤岡町特産品
・入賞（7点）：絵金蔵グッズ
◆参加資格・応募規定
国内在住の方であれば、プロ・アマ・年齢問わず応募が可能。
※1人につき2点まで。
◆応募方法
郵送または窓口持参にて応募。
◆締め切り 2026年01月9日（金）
郵送の場合は必着、窓口受付は17:00まで。
◆応募先・問い合わせ先
〒781-5310 高知県香南市赤岡町538　
絵金蔵 未来の絵金 コンテスト係
TEL・FAX：0887-57-7117
◆主催：絵金蔵運営委員会
◆お問い合わせ先：絵金蔵 未来の絵金コンテスト係（TEL/FAX：0887-57-7117）
詳しくはこちらから→ 　 https://www.ekingura.com/