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記憶を失ったボビー(7/7)
ボクはまだふるえていた。頭が混乱していた。 だって無理やり袋から引っぱり出されたボクは、やさしい腕の中にだかれていたからだ。
記憶を失ったボビー(6/7)
きっとボクは売られていくんだ。もしかしたら食べられてしまうのかも。体がふるえ、心臓がどきどき音を立てていた。
記憶を失ったボビー(5/7)
でもふっと考えるんだ。ボクにだって家族がいたのではないだろうか。どうしてボクはひとりぼっちで、こんなところまで来たんだろうか、なんて・・・
記憶を失ったボビー(4/7)
ボクは決心して、まだ皆が寝ている朝はやく、そっとその家を後にしたのだった。 やさしい老姉妹がきっと悲しがるに違いないと思うと辛かったけど、他に方法がなかった。
記憶を失ったボビー(3/7)
姉のマリーナさんはピアノを教え、妹のミレーナさんは油絵を描いている。 家の中はいつも明るくにぎやかだ。ピアノのレッスンや絵の授業を受けるため、子どもや若い人
記憶を失ったボビー(2/7)
誰かがボクを呼んでいる。 子どもが笑っている。この子、誰だっけ。 ボクをやさしく抱いてくれるこの子どもはアンジェロ(天使)かな?
記憶を失ったボビー(1/7)
ここはどこだろう。どうしてこんなところに寝ているんだろう。 ボクはどこでなにをしていたのだろう。どうしても思い出せないんだ。 あ、そうだ、とつぜん、爆音みた
当サイト公開作品『ロボットハンター』が出版されました!
「新作の嵐」で公開しました童話『ロボットハンター』が、マイナビ出版より電子書籍として発売となりました。
だからちがうんだってば(4/4)
「にんげんだ! ピヨタ、にげるぞ!」 でも、ピヨタは、そんなにはやくはしれません。 とうとう2ひきはつかまってしまいました。
だからちがうんだってば(3/4)
「おかあさん、ぼくが、おかあさんみたいに白くなくてきいろいから、ぼくのこときらいなの? それとも、おかあさんみたいにほそくなくて、まんまるだからきらいなの?」
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