当サイトで作品を公開しておられる田村理江さんの脚本作品が、NHK東京児童劇団で上演されます。
ご家族、お友だちお誘いわせの上、ぜひお出かけください。
◆公演名 NHK東京児童劇団 第45回公演『空気のようなボクだから』
◆日 時
8月18日(土) 午後3時と、午後6時
8月19日(日) 午後2時と、午後6時
(合計4回の公演です)
◆会 場 パルテノン多摩 大ホール
東京都多摩市落合2-35
京王線・小田急線 多摩センター駅 徒歩5分
アクセス → パルテノン多摩アクセス
◆料 金 全席自由 2500円
開演の30分前から劇場で販売されます。
田村理江さんからのメッセージをいただきました。
「初めての脚本作品ですが、気負うことなく、楽しく書くことができました。
タイトルにある『空気のようなボク』とは、学校や家庭など、集団の場で存在感が薄く、ほっとかれてしまいがちな子どものこと。
『ほっとかれない町』に招かれた主人公は、強烈な自己アピール法を学習させられますが、果たして効果があるのか・・・。
SNSが発達した現代、自分というものを人に伝えるのが大事とされ、人の言動が気になりがちですが、それよりもっと大切なのは、自分自身を知ること。
時代に流されず、かといって、やみくもに時代に逆らわず、自分らしさを追求する意味を描きました。
夏休みのひととき、幻想的な『ほっとかれない町』を劇団員の子どもたちと一緒に冒険しませんか?」