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がめ島うらしま館(12/14)
「四季の部屋」ホールいっぱいに、恐竜のような巨大ウミガメが、目をギラギラさせて、二人を見下ろしていました。
がめ島うらしま館(11/14)
「あわわ。何や、この展開!」 大介は立ち上がり、箱に走りよって、中をのぞきました。
がめ島うらしま館(10/14)
「たそ? わが子太郎の小屋にて何するらむ?」 「はあ? わが子太郎って言った? ひょっとして、おばさん、浦島太郎のお母さん?」
がめ島うらしま館(9/14)
この先は体験ゾーンからの出題です。みなさんは『四季の部屋』へ移動してください。問題は春、夏、秋、冬、それぞれの部屋から出されます。
がめ島うらしま館(8/14)
「人魚、もっと、出て!」 死んで、木の葉のように、ひらひら、しずんでいく人魚たちがかわいそうだとは思いながらも、美里は指がいたくなるほど、タブレットの画面をた
がめ島うらしま館(7/14)
美里は、画面の中の大介が、見みぶりで、自分に何かを伝えようとしていることに気が付きました。
がめ島うらしま館(6/14)
「鶴島かめ代です。いかがでしょうか、巨大水そうは? ここがゲームの開始地点になります。では、かんたんにルールをご説明します」 かめ代の顔を、パパパッと、8枚の
がめ島うらしま館(5/14)
5 うらしま館 5、6階ぐらいありました。 正面には大きな自動ドア。 そのかたわらに、チケット売り場のような小窓。 「こんなの、いつ、できたんや? お宮はどこへ
がめ島うらしま館(4/14)
「待ってよ、大ちゃん。こうちゃんが、『島には行くな』って言ったでしょ」 「だまってれば分からんよ」
がめ島うらしま館(3/14)
「かかった!」 大介が糸を引き上げると、その先に、するめをはさみでつかんだまま、カニが、ぶらんと、ぶら下がっていました。
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