「ぼくも かたくて、でっかい おにぎり、にぎったことが あったぞ」
と、うさとうさん。
「がくせいの とき、ともだちふたりと スキーに いったんだ。ぼくは おにぎりとうばんになってね。ちいさいのを いっぱい にぎるのは めんどうだろう。だから、ギュギュッと、ソフトボールみたいな でかい おにぎりを 3つ、にぎって いったのさ。
さむい スキーじょうで、あったかい ぶたじると いっしょに たべた おにぎり、すごく うまかったなあ」
「やっぱり、おとうさんは おばあちゃんの むすこなんだね!」
あははは・・・。