きのこと妖精⑦

妖精も、恋をしたり、遊んだりしてるのかなとか、考えながら、描きました。
画材に使っているコピックですが、発色が、とてもキレイなので、大好きです。

今回、使用しているヴィフアール水彩紙は、滲み止めが強いと説明書きにもありました通り、あまり滲んでこないのでとても塗りやすいです。

固形水彩の方は、尊敬する少女漫画家の高橋真琴先生の描き方を個展で拝見した時に、とても素敵でしたので水彩にチャレンジしたくなりました。

高橋真琴先生は、主線も水彩で描かれるのですが、いろいろな色を何度も塗り重ねて描いているというお話でした。
独特の軟らかい印象は、混色をせずに紙の上で何層にも塗り重ねるて色に深みを持たせているのだそうです。

これからもいろんな先生をお手本に、描き続けていきたいと思います。
いつも見にきてくださり、ありがとうございます。

フウセンタケの仲間☆どこまで行こうかな

みろか あり について

東京都出身。絵本作家、イラストレーター。 イラスト、さし絵を担当した本は『KGBスパイ式記憶術』(水王舎)、『仏像の光と闇」(水王舎)、『おもしろ“紙学” エコ:紙はやさしいんだ!」(くもん出版)、『 もらった子ネコ、かえします』(CATパブリッシング)。 ブログとHPやっております。遊びに来てください。 ブログ: みろかありのブログ HP:みろかありのページ