ぜんぜん不思議じゃなかった3日間(11/15) 文・朝日千稀 絵・木ナコネコ お盆の花盛り町大字細八字猪甲乙に、 彼の岸から帰って来た人たちを、送る舟。 しのさんやご先祖さまたちが乗るための舟。 そして、そして・・・。 賢作さんも。 お精霊舟は、大切な人たちへの想いが込められている。 想いが、形に、なっていく。 なんて、しみじみしている場合じゃない! もっと、見ていたいけど、策作じいさん、捜さなきゃ。 後ろ髪、ひかれながら、釘づけ状態の目を離す。 と、祭囃子が、 「また、聞こえる」 3 / 4«1234»