春のテーマのお話もたくさん出版されました。
春を迎えるのに入学、入園、進級と子供たちにとっては、1歳大きくなるんだという自覚の季節でもあります。
私にとっては、この歳になって職場が変わり、やっと場に慣れてきました。
とはいえ、新型コロナウィルスの感染防止のため、営業時間の変更や営業する上での注意やらいろいろあります。皆さんに同じようにアナウンスできるよう、新人研修のようにブツブツ唱えております。
私の独り言はこれくらいしましょう。
3月新刊のおススメを紹介しましょう。
そして、皆さまの健康を心より願っております。
『あっくんとデコやしき』
八百板洋子 作
垂石眞子 絵
福音館書店
2020年3月5日刊
妹が生まれてあっくんは、お母さんがお手伝いをお願いすることが多くなりました。
遊びたいと思っていたのにお父さんのお弁当を届けるように頼まれ腹が立ってしまいます。
「なんでぼくばっかり・・・」
お父さんはデコ職人です。お祭り前はデコを作るのに大忙しです。
三春町に実在する民芸品工房「デコやしき」を舞台にした、被災地・福島への想いが込められた一冊。