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ミヒャエル・エンデ
モモ

あらすじ

円形劇場跡に、ダボダボの背広をはおった女の子が住みついていた。親も家もない女の子の名前は、モモ。不思議な魅力を持った子で、モモと話をすると誰でも気持ちが安らぎ、良い考えが浮かんでくる。
「モモのところに行ってごらん!」それが、町の人たちの合言葉になり、大人も子どもも、円形劇場跡に集まるようになった。

特に子どもたちにとって、モモは、いなくてはいけない大切な人。どんな退屈な時も、特別に楽しい遊びの時間に変えてくれるのだから。

そんな中で、モモと一番の仲良しは、道路掃除のベッポと、観光案内のジジ。
ベッポは「返事にたどりつくまでが長くて、頭のおかしな老人」、ジジは「インチキ話で金をかせぐ、口だけの青年」と町の人たちに陰口をたたかれていたが、モモには二人の良さがよくわかっていた。

2018年2月27日(火)から3月24日(土)まで川越市にある一軒家ギャラリーウシンにて『BOOK&another story』展を開催いたしました。

その内容は、少年少女が主人公の名作・4作品をクローズアップして、それぞれの「あらすじ」「その作品をモチーフにしたアナザーストーリー」「その作品をモチーフにしたイラスト」で構成。作品に登場する重要な小道具も並べて、立体的な展示を試みました。

「かわいい」と「シャープ」をテーマに色鉛筆やアクリル絵の具でイラストを描いています。

ぞうさん

2018桜イラスト特集の第3弾は、大神るかさん、とんたんさんの作品です。

🌸大神るか

卒業

2018桜イラスト特集の第2弾は、ナークツインさん、かなこ すぷらうとさんの作品です。

🌸ナークツイン

うるるんのサクラ木琴

今年も桜イラスト特集を開催することになりました。
5回にわたりステキな作品を公開します。
第1弾は、HIDERUさんの作品です。ぜひお楽しみください!

🌸HIDERU


願いをかけた

世界の美しいきのこ』という写真集を元に描きました。
妖精にも、きっと兄弟がいたりするんだろうなと、想像してしまいます。
小さい頃の私は大変な泣き虫で、よく姉からおいてけぼりを喰らっては泣きじゃくっておりました。
近所のお姉さんが、優しく声を掛けてくれたりしたことがすごく嬉しかったです。
そんな自分の幼い頃の記憶を思い出しながらの作品です。

画材は、ヴィフアール紙の細目に、ミリペンでペン入れ、仕上げに固形水彩やコピック、透明水彩を使っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

ナメアシタケ☆おいていかないで