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『世界の美しいきのこ』という写真集を元に描きました。
妖精は、イタズラ好きで、無邪気なイメージが、あります。
仲良しだけど、時には、やっぱりケンカして・・・なんて、過ごしているのかなぁと考えると楽しいです。

私が子供の頃は、イギリスで起きた「コティングリー妖精事件」の妖精写真が、まだ本物だと信じられていました。
あの写真を見る度、私の前にも、いつか妖精が現れるかも・・・と、想像しては楽しみにしていました。懐かしい思い出です。

イラストを描いていると、あの頃の楽しい感じが、甦ってきます。
見てくださる方にも、楽しさが伝わるといいなと思っています。


ウラムラサキ☆にらめっこ

 

 

 

 

 

 

 

妖精を描いた本で、私が最も影響を受けたのは、サンリオ出版から発行された『Faeries』(ブライアン・フロウド 絵、アラン・リー 文、山室静 訳)です。
今は、絶版になってしまいましたが。
ブライアンさんの描かれたイメージ豊かな妖精たちに、何度心踊らせたか分かりません。
まだまだ拙い私の妖精イラストですが、少しでも私が子供の頃に感じた様に、皆さまにも楽しんでいただけたら嬉しいです。



ムラサキタケ☆おいかけっこ

クリスマスイラスト特集の第5弾(最終回)は、いなのべいくこさん、前田真実さんの作品です。
2017年のクリスマスイラスト特集はいかがでしたでしょうか。
すてきなクリスマスをお迎えください!


いなのべいくこ

聖なる森のなかで

クリスマスイラスト特集の第3弾は、大神るかさん、中村加菜子さんの作品です。

大神るか

大神るかの作品はこちら→

クリスマスイラスト特集の第2弾は、みろかありさん、今永ぴっとさんの作品です。

みろかあり

みろかありの作品はこちら→

クリスマスイラスト特集も今年で3回目を迎えました。
当サイトの人気イラストレーター10名がステキな作品を公開します。
第1弾は、SUKEKKOさん、北国ことどさんの作品を公開します。

SUKEKKO

SUKEKKOの作品はこちら→

妖精イラスト集、第2弾です。
「世界の美しいきのこ」という写真集を元に描きました。
妖精というと、可愛らしいイメージがありますが、小さい頃の私にとっては、ちょっと怖い存在でもありました。
と、申しますのも、森の中の「妖精の輪」という場所を知らずに踏んでしまうと、死ぬまで、妖精とダンスを踊らねばならなくなるのです。
なので、小さい頃の私は、神社のちょっとした茂みでさえも、踏む時は、ビクビクしていました。
やはり、自然への畏敬の念が、そんな伝説を産んだのでしょうね。
イラストでは、楽しいイメージで妖精を描かせていただきました。
見てくださる方が、少しでも、楽しい気持ちになって貰えたら、嬉しいです。


タマゴタケ☆夢の中

『世界の美しいきのこ』という写真集をもとに描きました。
妖精がいたら、こんな感じかなぁなどと、想像しながら描くのは、とても楽しかったです。
昔から、妖精は大好きなモチーフなので、描いていても本当に楽しいです。
見てくださる方にも、楽しさが伝わるといいなと思います。
画材は、コピックや、固形水彩です。
紙は、ヴィフアール水彩紙という日本のブランド紙です。
滲み止めが強い紙なので、ペン画などにも向いているそうです。


シロオニタケ☆森に秋が来た