家になったくまさん(4/5)

文・ののくるみ   絵・あかね

まごのリリ―ちゃんはというと、まじょとおへやを見てまわっていました。
「もう、大きな音ね。うるさいわ、おばあさま、なんとかならないの」
まゆげをピクピクさせながらリリーちゃんは、口をとがらせました。

「こら。何をさぼっている。おきゃくさまをよろこばせないといけないのに、ねていてはだめだろう」
おこったまじょは、手にもったほうきをふり回しながら、どなりちらしました。

くまさんは、大きな音で目がさめました。
なぜならば、くまの耳だけが、まじょの声がきこえるようなしくみになっているからです。
『ねむたい時にねむれないなんて、なんてことだ』
くまさんは毛をさか立てました。

ののくるみ について

はじめまして。どんなに体調が悪くても給食は完食できた食いしん坊キャラです。 緊張してしまうとつい手と足が一緒に動いてしまいペンギンさんみたいだねとよく言われます。 高校生に手話ダンスを教える通訳のお手伝い等をしていました。 また、小学校の留守家庭子ども会、介護施設、公民館等に行き朗読のボランティアをしています。 貧しい人や学校に行けない子どもたちの力になり笑顔を届けられるような童話作家になるために頑張ります(^○^)

あかね について

保育士をしていたこともあり絵を描くのが好きでたくさん描いていました。 食べることが好きなので食べ物の絵を描く時は一番ワクワクしながら描いています。 これからも子どもたちに夢を与えられるような楽しい絵を描いていきたいです。