きのこと妖精②

妖精イラスト集、第2弾です。
「世界の美しいきのこ」という写真集を元に描きました。
妖精というと、可愛らしいイメージがありますが、小さい頃の私にとっては、ちょっと怖い存在でもありました。
と、申しますのも、森の中の「妖精の輪」という場所を知らずに踏んでしまうと、死ぬまで、妖精とダンスを踊らねばならなくなるのです。
なので、小さい頃の私は、神社のちょっとした茂みでさえも、踏む時は、ビクビクしていました。
やはり、自然への畏敬の念が、そんな伝説を産んだのでしょうね。
イラストでは、楽しいイメージで妖精を描かせていただきました。
見てくださる方が、少しでも、楽しい気持ちになって貰えたら、嬉しいです。


タマゴタケ☆夢の中

みろか あり について

東京都出身。絵本作家、イラストレーター。 イラスト、さし絵を担当した本は『KGBスパイ式記憶術』(水王舎)、『仏像の光と闇」(水王舎)、『おもしろ“紙学” エコ:紙はやさしいんだ!」(くもん出版)、『 もらった子ネコ、かえします』(CATパブリッシング)。 ブログとHPやっております。遊びに来てください。 ブログ: みろかありのブログ HP:みろかありのページ