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秋色のイチョウ(4/4)
月がてっぺんまで登り、世界の全てを湖の底に沈めてしまった頃、イチョウは安らかな寝息(ねいき)を立てていました。
秋色のイチョウ(3/4)
西の空はうんと遠くにあり雲の部分だけが、赤々としていました。じきに日が沈もうとしています。
秋色のイチョウ(2/4)
丘の上に人間の子どもがやってきたのです。 男女2人ずつの4人です。
秋色のイチョウ(1/4)
思ってもいない答えにイチョウは少し赤くなりました。
青い花・ドーナツ・満月
水彩らしい色で、動物や花などを描いていきたいと思います。
がめ島うらしま館(14/14)
ここまで読んでくださった方は、きっと、その後、浦島太郎とおとひめがどうなったか、気になることでしょうね? それが知りたいなら・・・
がめ島うらしま館(13/14)
美波夫人は貝がらの形をしたガラスのペンダントをカメの首にかけてやりました。 すると、緑の光が立ち上がって、ウミガメは美しく若返りました。
がめ島うらしま館(12/14)
「四季の部屋」ホールいっぱいに、恐竜のような巨大ウミガメが、目をギラギラさせて、二人を見下ろしていました。
がめ島うらしま館(11/14)
「あわわ。何や、この展開!」 大介は立ち上がり、箱に走りよって、中をのぞきました。
がめ島うらしま館(10/14)
「たそ? わが子太郎の小屋にて何するらむ?」 「はあ? わが子太郎って言った? ひょっとして、おばさん、浦島太郎のお母さん?」
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