投稿者「朝日千稀」のアーカイブ

朝日千稀について

（あさひかづき）福井県福井市在住。３猫（にゃん）と一緒なら、いつまでもグータラしていられる

ぼくたちは夏の道で（２/12）

ぼくたちは夏の道で（２/12）

「あなたが３袋で、ぼくは１袋、ですか？」「不満、なのか？」と、問われ、２袋にしたことを、後悔しつつ、食べている。

ぼくたちは夏の道で（1/12）

ぼくたちは夏の道で（1/12）

さあ。いよいよ。ぼくの年中行事、夏の旅のはじまりだ。相棒は、３代目のマウンテンバイク。

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（15/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（15/15）

策作じいさんは、帰ってこなかった。帰ってきたのは、賢作さんだった。なにが、どうなってるんだ？さっぱりと、わからない。

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（14/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（14/15）

中空を飾る半月が見守る中を、お曳舟が帰ってくる。沖で、お精霊舟の綱を解き、戻る時は、一艘だ。

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（13/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（13/15）

目をやると、キラキラン！なにかが光った。「あれは？」策作じいさんに問うと、「そうや！」じいさんが、走り出す。

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（12/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（12/15）

流れ星に、願いを、かけた。わんさか流れる星だもの、どれかひとつくらいは、願いをかなえて！なんて、願いつつ、願いを、かけた。

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（11/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（11/15）

聞きなれないが、なぜだか懐かしい。そんなメロディーに乗り踊る人の中、見つけた！　策作じいさんだ！その横にいる人は、ふっくらしていて、踊りの振りに合わせ、

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（10/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（10/15）

「手を上げろ！　そして、武器は捨てなさい！」「その声は、安達ケ原さん？」というその声は、佐熊山賢作さん！

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（9/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（9/15）

白っぽい石を探せと、指示が飛ぶ。なるほど、大きな、白い石か。目を皿にして、川底を、睨む。と、わぁーお！清冽な流れの中、見つけた、白い石。サン

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（8/15）

ぜんぜん不思議じゃなかった３日間（8/15）

８　第一夜お盆の、花盛り町大字細八字猪甲乙に夜が来た。ここ、佐熊山家にも、当然いらっしゃるはずだ。見えたり、見えなかったりする方々、すなわち、ユーレイの方た