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ジロとドロとヴァイオリン(7/7)
ステファノがローマへ帰る日になった。 チェーザレ氏がおみやげをいっぱい買ってあげたので、来たときよりも3倍くらい荷物がふくれ上がってしまった。
ジロとドロとヴァイオリン(6/7)
ボクは、サロンのソファーの上でねむっていた。けはいを感じて目をあけると、ろうかにともされた小さなでんとうの下を黒いかげがとおりすぎた。
ジロとドロとヴァイオリン(5/7)
ボクはサロンのじゅうたんにうずくまっておひるねをしていた。りつ子さんはソファーに横になって本をひろげたままねむっている。 ボクは目をあけた。
ジロとドロとヴァイオリン(4/7)
「ほらね、君のために手をつけないでとっておいたんだよ。どうぞ」 ボクが身をひく前に、ドロはもうガツガツと食べはじめた。 ガツガツ、ガツガツ、すさまじい。かい
ジロとドロとヴァイオリン(3/7)
小さなステファノはヴァイオリンをとりあげて、くそまじめな顔になり、ふめんを見ながら重々しくひき出したのだけど・・・キィーッとなりだしたとき、チェーザレ氏とりつ子
ジロとドロとヴァイオリン(2/7)
ローマにすんでいるチェーザレ氏のお兄さんの息子がミラノにやって来た。 まだ小学校の2年生。日曜日の朝、チェーザレ氏が飛行場にむかえに行って、つれてかえって来た
ジロとドロとヴァイオリン(1/7)
「ジロったら、なんてなさけない子なの!『これはボクのごはんだよ』って、どうして立ちむかって行かないの?」
北極星の夜(4/4)
運転中に僕のおかしなひとりごとを聞いてくださって、申し訳ないことでした。 ええ、そうです。あの北の空に光っているのが「北極星」です。 旅人の目印の星です。
北極星の夜(3/4)
もう、長くはないのですよ。妹は・・・ 胸をわずらっていまして。 きょうは一度家に帰ってそれからゆっくり見舞いに行きます。
北極星の夜(2/4)
すべての星が時とともにその位置を変えるのに、「北極星」は、決してその位置を変えないのです。 動かない北極星は、旅する人々を正しい方位に導いてくれます。
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